ブローチ
ブローチは服を留める装身具として使われていました。
ネックレス、イヤリング、リングといった身体に直接つける他のアイテムとは異なり、ブローチは服に立体感を持たせるという異なった役割があります。
服装にアクセントをつける少し脇役的なジュエリーですが、個性を際立ておしゃれを楽しみましょう。
ブローチの魅力
ブローチは、ネックレスやペンダントに比べると、高年齢層の方のジュエリーというイメージがありますが、付け方やコーディネイトによってどなたにも活用できるアイテムです。
ブローチとは?
胸に飾るブローチは、紀元前ローマ帝国の諸地方でローマ風の留め金 (フィブラ) から発達したものとされています。古代ローマでは縫製されない一枚布や動物の毛皮を身にまとったため,留め金として使われましたが,その後服装にアクセントをつける装飾品として使われるようになります。 17世紀以後は特に華麗な意匠を凝らしたものが使われ、今に至ります。
また、北欧で生まれたとの説もあり、寒い地方では毛皮などを着る機会が多いので、毛皮などを留めるピンとしてブローチを愛用したともいわれています。
ブローチのつけ方
一般的なブローチは、留め金部分が安全ピンのようになっているものとピンズもなっているものがあります。
つける位置について
はっきりとした決まりはありませんが、左の胸と鎖骨の間の位置につけるのが一般的です。また、鎖骨に近い上部につけると目線が上に集まりやすく、逆に胸当たりにつければ目線が下がります。ご自身の身長に合わせてつける位置を工夫しましょう。
つけるときは、ピン先を下向きにしておくと、万が一金具が外れても、服から落ちることを防げます。ストッパーがある場合には、そちらを使うとより安心です。
合わせる服は
デザインが派手めな服にブローチをつけると、ブローチの存在感が薄れてしまいます。
シンプルなデザインの服、フォーマルジャケットやスーツ、襟のないワンピースやハイネックのトップスなど、また、普段着でもシンプルなものであれば存在感が増し、コーディネイトが深くなります。
ブローチの使い方
ブローチは洋服につけるのが一般的ですが、
実はさまざまなシチュエーションで活かすことができます。
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マフラーやストールをまく際の留め具
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シンプルなベルト
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ファッション小物など
また、パールやプラチナチェーンなどのネックレスと組み合わせて、ペンダントトップとして楽しめるようになっているものもあります。
パーティーなどのフォーマルな場だけでなく、カジュアルな場でも愉しむことができます。
また、ブローチは服につけるだけでなく、ファッション小物に着けてみたり、お手持ちのジュエリーと組み合わせたりと、様々な使い方が楽しめます。
人の近くでよく見かけることができ、おしりをふりふりして歩く姿が可愛らしいという理由などから、漫画やアニメなどのキャラクターとして万人から愛されているアヒル。
その中でも世界的にもっとも有名なアヒルはディズニーアニメのドナルドダックですね。
日本ではお風呂グッズとしてアヒルのおもちゃが広く普及していたり、テレビCMにもよく登場します。
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